【野本良平 】羽田市場の店舗や通販は?社長のすごい経歴と年収!

経営者

新鮮な魚介の提供で人気の寿司店「羽田市場」のい社長
「野本良平(のもとりょうへい)」がTV番組「坂上指原のつぶれない店」に登場します。

 

羽田市場の店舗はどこ?
社長の経歴や驚きの年収とは?

 

気になる経歴やベールに包まれた情報を紹介したいと思います。

 

 

スポンサードリンク
 

 

羽田市場プロフィール

会社名:羽田市場株式会社
設立:2014年10月28日
資本金:1億円
事業内容:水産物の販売及びプラットフォーム事業
代表者:野本 良平
本店所在地:〒144-0041 東京都大田区羽田空港三丁目2番6号

出典元:https://hanedaichiba.com/about/

 

オフィスは羽田空港と銀座の2拠点があります。
新鮮な鮮魚の流通の仕組みを作るベンチャー企業として設立されました。

 

羽田市場の旧社名は「CSN地方創生ネットワーク株式会社」でした。
地域経済の柱である第1次産業の活性化を通じた「真の地域創生」を目指すという理念がありました。

 

そんな理念に共感し「JAL」とも空輸面で業務提携しております。
またあの有名回転ずしチェーン「スシロー」とも業務提携しております。

 

そんな鮮魚を扱う店舗も評判が良く、これまでTV番組にも紹介されています。

テレビ東京「びっくり!イマドキ会社見学」(2021/09.OA.)
テレビ東京「あたりまえにありがとう」(2021/09.OA.)
フジテレビ「もしもツアーズ」(2021/10.OA.)

 

あわせて読みたいグルメ経営者↓↓↓

【平岡寛視】北海道ラーメンQ何店舗?売上は?スノーボード元プロ情熱大陸に!
北海道人気No.1のラーメン店を経営する「平岡寛視(ひらおかひろし)」さん。 元プロスノーボーダーという異色の経歴の持ち主です。 全ての素材に一切妥協せず拘り抜いた至高の一杯を目指していいます。 そんな平岡寛視さんが情熱大...

 

 

羽田市場の上手さの秘密?

羽田市場の上手さの秘訣は、
「魚の適切なしめ」「市場を通さずダイレクトに輸送」
これによって全国各地の魚を取れたその日に新鮮な状態で食べられるのです。

 

魚のしめの技法の伝授も行っているようです。
また独自の流通ルートを確立することでそれらを達成しています。

「漁師」「店舗」「お客」のWIN WINな関係を構築しているのです。

 

日本各地の漁師・契約産地が水揚げしたら、即座に出荷の準備。
船上での活〆処理や出漁時間の工夫で、地方でしか味わえなかった魚も、産地と変わらな鮮度でお召し上がりいただけます。

各地の市場を通さず、飛行機・高速バス・トラック・新幹線、産地に適した方法でダイレクトに輸送。
独自の流通ルートで中央市場が休市日でも新鮮な魚を仕入れています。

各地の獲れたて鮮魚を、新鮮なままに。
北海道から九州・沖縄まで日本各地の味覚を一同に楽しめるだけでなく、今まで現地でしか楽しめなかった足の早い鮮魚をお店やご家庭で味わうことができます。

出典元:https://hanedaichiba.com/

 

 

店舗はどこ?

気になる羽田市場の店舗は下記です。

羽田市場食堂 東京駅店
東京都千代田区丸の内1丁目11-1 パシフィックセンチュリープレイス B1F
03-5860-3775
定休日:年中無休

 

羽田市場 銀座直売店
東京都中央区銀座8-15-6 クリスタルスクエア銀座1F
03-4582-2394
鮮魚販売 11:00〜18:00
ランチ(平日)11:00〜14:00
立ち飲み(平日)16:00〜22:00 / (土・日・祝)11:00〜18:00
定休日:年中無休

 

羽田市場 ギンザセブン
東京都中央区銀座7-14-15 杉山ビル B1F
03-6264-2618
定休日:土曜・日曜・祝日

 

回転寿司 羽田市場 アミュプラザみやざき店
宮崎県宮崎市老松2丁目2番22号 アミュプラザみやざき うみ館4F
0985-89-2811
定休日:年中無休

 

魚と日本酒 羽田市場 常盤橋タワー店
東京都千代田区大手町2丁目6-4 TOKYOTORCH常盤橋タワーB1F
03-5542-1260
ランチ:11:00~14:00
夜:17:00~23:00 (L.O. 22:00)
定休日:日曜・祝日

 

FC
羽田市場柏直売店
千葉県柏市柏3-6-30
04-7163-8718

 

海鮮居酒屋羽田市場グランスタ東京店
東京都 千代田区 丸の内 1-9-1 JR東京駅 B1F グランスタ東京
03-5218-6911

 

回転寿司羽田市場グランスタ東京店
東京都 千代田区 丸の内 1-9-1 JR東京駅 B1F グランスタ東京
03-5224-9501

 

羽田市場食堂 池袋サンシャイン60通り店
東京都豊島区東池袋1丁目29−4 1階2階
03-6903-1694

出典元:https://hanedaichiba.com/shop/

 

フランチャイズも含め9店舗です。
東京に6店舗、千葉に1店舗、宮崎に1店舗ですね。
都内には店舗は多いですが、それ以外の県ではほとんど展開されてしていませんね。
残念です。

 

出典元:https://hanedaichiba.com/shop/

 

 

 

通販は出来る?

お近くに店舗が無い方に朗報です!
羽田市場では通販をしています。
通販サイトも実に充実しています。

 

商品の一例を紹介。
驚きの価格ですね!

 

出典元:https://hanedaichiba.buyshop.jp/

 

こんなユニークな商品も。
ままぐろのたたきです!
正式に「進撃の巨人」とコラボしている商品です。

出典元:https://hanedaichiba.buyshop.jp/

 

気になる送料は・・・

全国一律1500円です。
1回の同時購入の場合は同梱してお届けいたします。(送料1箱分)
1回のお買い上げ金額1万円以上で送料無料となります。
(予約商品、羽田市場契約産地直送品を除きます)

出典元:https://hanedaichiba.buyshop.jp/items/37337383

 

クール便である事を考えれば、妥当といったところでしょうか。
まとめて買えばお得といったところでしょうか。

 

ただ魅力的な商品が多数なのので、
まとめ買いもしたくなってしまいます(笑)

 

スポンサードリンク
 

 

社長「野本良平」のすごい経歴

1965年11月23日 千葉県出身
1987年株式会社東洋食彩専務取締役
2000年株式会社デリカネット・ジャパン代表取締役
2003年四川徳利佳食用菌開発有限公司董事長
2006年株式会社銚子丸常務付経営企画担当
2009年株式会社エー・ピーカンパニー取締役副社長
2013年株式会社柿安本店常務執行役員
2014年10月CSN地方創生ネットワーク株式会社設立(現 羽田市場)

出典元:https://www.careerwoos.com/contents/topinterview/ti_40.html

 

輝かしい野本良平社長の経歴ですが、若き日にはこんな挫折や苦労話も! 

実家が業務用の食品問屋をやっていました。で、私が大学浪人中に父親が倒れたんです。そしたら、突然おふくろが「免許取っていいよ」と。喜んで取りに行ったら、免許を取った翌日から、いきなり家のトラックに乗ることになって。人手がなかったんですね。そのまま抜けられなくなってしまいました。

免許を取って少し経ってから、カーナビを買ったのですが、行き先を入れたら出ないんですよ、自宅が。近すぎて。1年間、家とパチンコ屋と会社の間しか動いてなかったんです。良く考えたら、いつも同じ格好をして、半径1kmくらいで生活してる。「これはやばいな、人間として」と、ナビを見て気が付きました。翌日スーツを買って、外回りの営業を始めたら、意外と売れて、やっているうちにどんどん面白くなってきて、売上も一気に大きくなりました。

 

その後の実績からはビジネスの才能の片鱗が垣間見えます。

問屋は将来がない。やっぱりメーカーにならなければダメだと思い、タケノコの水煮の製造を始めたんです。これが大手スーパーと大手コンビニで採用されて、大変な量のオーダーを独占的に頂きました。2年後に習志野の工業団地に工場を建て、その後、隣に第2工場も作りました。伸び盛りの外食企業から多くのご注文をいただくことができ、今もそこが実家の売上を支えています。

1998年頃、中国で原材料を買い付けて、日本で加工するということをやっていたんですね。当時、初めて、堀り立てのタケノコの味をそのままに冷凍できる技術を開発したり、冷凍の松茸を扱うなどして、業績が大きく伸びました。それもあって、そのまま中国の工場をやることになって、一旦実家を辞めて、中国で原料の売り買いをやりました。

 

回転寿司チェーン銚子丸社に入社。約2年間ほど商品部門を担当していたところ
人材エージェントからヘッドハンティング!
塚田農場(エー・ピーカンパニー)へ入社。半年で副社長に!

2000年位から、次の飲食業態は、漁師が自分で魚を穫って自分で刺身で売るとか、自分で鶏を育てている人が焼鳥屋をやるとか、そういう時代に間違いなくなると思っていたので、エー・ピーカンパニーの米山社長が養鶏場を持っているというのが面白いと思ったんです。約半年後に副社長になったのですが、そこまでに仕入れ経費を大きくコストダウンしました。

その後は、配送センターを作り、物流を集約化し、宮崎の農場を立て直し、セントラルキッチンを作って、作業を組み替えました。そこから塚田農場の人気が出て、ぐーっと会社の業績が伸びました。その結果、3年・4年でマザーズ上場まで来て、非常に良い経験をさせて頂きました。

 

そして現在の「羽田市場」を設立し現在に至ります。
この経歴を見ると過去の経験が存分に生かされていることがわかりますね!

 

野本良平社長は自ら全国の漁港を回って魚のしめかたなどノウハウを伝授しています。
また年間100日は漁船に乗るとも以前語っています。

 

こういった地味な活動があっての現在の成功ですね!
鮮魚に対するこだわりや、漁業の活性化に対する強い思いが感じられます!

 

 

 

社長の年収って!?

飲食店経営の平均年収は560 万円~627 万円(経済専門誌・口コミ調べ)との情報も。
居酒屋経営は300万円~2,700万円が相場との事。
4店舗経営で、年商2億近い場合、経営者の年収は1,500万円くらいが多いようです。

 

2016年の羽田市場の売り上げは26憶ほどとの情報も。
飲食店経営だけではないですし、野本社長は羽田市場の筆頭株主でもあります。
そうすると年収は1,500万円どころじゃない事は容易に想像できますね!

 

ただしコロナの影響で2020年は売上高前年対比88%減との苦しい状況でした。
そんな中でも2020年、2021年と新店舗はオープンしていますが、
年収は減っているかもしれません。

何より野本社長は業界を活性化させたいという思いが強く
自身の年収にはさほどこだわっていないかもしれません!

 

出典元:https://www.careerwoos.com/contents/topinterview/ti_40.html

 

 

まとめ(あとがき)

羽田市場の成長の裏側には社長の地方を盛り上げたい思いがある事がわかりました。
これからは「羽田市場」の店舗展開といった躍進や
「野本良平(のもとりょうへい)」社長の経営や新たなビジネス展開など
今後の動向にも目が離せませんね!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました