北海道人気No.1のラーメン店を経営する「平岡寛視(ひらおかひろし)」さん。
元プロスノーボーダーという異色の経歴の持ち主です。
全ての素材に一切妥協せず拘り抜いた至高の一杯を目指していいます。
そんな平岡寛視さんが情熱大陸に出演します。
気になる経歴やラーメンがどこで食べられるかなど調査してみました。
気になる情報や魅力について紹介していきますね。
プロフィール
・1981年兵庫県生まれ。
・大学生のときに、大手ラーメンチェーン店でアルバイトをしたことがきっかけにラーメン作りの世界に。
・20代の頃、兵庫から北海道へ移住。
プロスノーボーダーとして活動しながら、ラーメンチェーン店で働く毎日。
休みができると刺激を求めて、必死に貯めたお金で
アメリカやニュージーランドへ。
・2014年ラーメン屋「Japanese Ramen Noodle Lab Q」を開業。
・北海道ラーメンウォーカーグランプリで新人賞を受賞していたが、
開店から8年目の2021年、はじめて総合1位に輝いた。
出典元:https://www.mbs.jp/jounetsu/2021/10_03.shtml
出典元:https://www.import-plus.com/life/04.php
ラーメン屋とプロスノーボーダーという2足のわらじで
そのライフスタイルも注目されていましたが、
30歳頃にラーメン屋1本でいこうと決意し現在に至っています。
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プロスノーボーダー時代
プロスノーボーダーとしても多数のスポンサーつく選手でした。
雑誌にもテクニック講座で取り上げられる程です。
出典元:https://ameblo.jp/piroshiki-life/
夏はサーフィンもやっているそうです。
サーフィン好きの中には冬はスノーボードを楽しむ人も多くいます。
そんなライフスタイルも注目されています。
以前サーフィンに関して下記の様に語っています。
日常から離れる感覚に非常に共感出来ます。
サーフィンは、海に溶け込んでいくような、自然との一体感が好き。唯一、今の僕の頭の中を、緩めてくれる時間かもしれない。
出典元:https://www.import-plus.com/life/04.php
ラーメンへのこだわりや想い
「Japanese Ramen Noodle Lab Q」の屋号の由来は下記です。
正に由来の事を有言実行していると言えます。
屋号の由来は「日本のラーメン研究所」
日本が誇る日本食ラーメンを世界の人に知ってもらいたいという想いもあり
英語表記にしています。
QはQuality(質)・Quest(探求)の略称です。
出典元:https://store.asalways.jp/
ラーメンへの想いを下記の様に語っています。(2018年)
語っている通り製麺技能士の国家資格を取っており
厳選した小麦からこだわりの自家製面を作っています。
僕は、「日本らしい本物のラーメン」を作りたかった。最初は、麺打ちまでは出来なかったので仕入れていたけれど、「3年後には、必ず自家製麺にする」という目標を持ち、まだ浸透していなかった「清湯(チンタン)醤油」を看板メニューに。“選ばれる一杯”になるためには、自分が感じた“本物の価値”を伝え続けたいと思った。
決意を込めて丼もオリジナルに。ラーメン丼によく描かれている
“雷文(らいもん)”を模したQのロゴマークと、どんぶりの底には
「THANK YOU」の文字を。
このどんぶりには、10年間の下積み時代に親方から教えてもらったことを、
新たなラーメンに可能性を紡いでいきたいという気持ちを込めているんです。これは、僕が厨房に立つ日に作るラーメンにしか使わないようにしています。慣れることなく初心を忘れずに、いつまでもおいしいラーメンを
作り続けたいという思いを、一杯に込めて。
出典元:https://www.import-plus.com/life/04.php
出典元:https://store.asalways.jp/
自らの脚で全国の生産者を回り食材を探し続け、
最高の食材を最大限生かす調理の研究を重ねる。
それが「Japanese Ramen Noodle Lab Q」の強みでしょう。
そんな平岡さんの妥協なき姿勢と探求心に尊敬の念を抱きます。
どこでラーメンが食べられる
現在お店は北海道の札幌の1店舗しかありません。
場所は時計台のすぐ裏に位置します。
これだけの人気店なので、店舗展開しても良さそうですが、
品質にこだわるので無闇に店舗を増やしていこうとは考えていないのかもしれません。
2021年にラーメン通販のオンラインショップを立ち上げています。
ご家庭でQの味を堪能するという事も出来ます。
しかし2021年10月3日現在全て売り切れです・・・。
再販売を待つしかないですが、すぐに売り切れる可能性も高いので、
こまめにチェックした方が良いかもしれませんね。
ただ東京でラーメンQの味を感じる事が出来る場所があります。
東京駅構内の商業施設GRANSTA(グランスタ)に
Japanese Ramen Noodle Lab Qとコラボレーションした店舗があります。
「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」です。
Qと同様クリアなスープの醤油ラーメンで、
丼ぶりも同じデザインのものを使用しているようです。
Qの味を東京でも感じる事は出来そうです。
看板商品の「醤油らぁ麺」は、北海道産新得地鶏を含む3種の地鶏と豚、5種の本醸造生揚げ醤油を絶妙にブレンドしたスープとタレ、当店限定オリジナル麺で小麦の香りと食感、たおやかさを感じられる一品です。
国産厳選食材で作る「リアル Made in 日本ラーメン」で日本のラーメン文化の原点をお楽しみいただけます。
醤油らぁ麺 / 990円(税込)
出典元:https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/nippon_ramen_rin_tokyo/
他には各地で開催されるラーメンのイベントにも積極的に出店している様なので
お近くの土地でイベントが開催されたときに出店していないかチェックしてみて下さい。
気になる売上や年収
「Japanese Ramen Noodle Lab Q」のラーメンは
単価1,000円~2,000円程度とラーメンのなかでは高単価です。
人気店でもあるので店舗の売り上げは高額な事が想定されます。
しかし複数の産地の地鶏や醤油など厳選した素材を使用しているので
原価も相場よりは高いことが想像できます。
食材探しなどへの投資も結構していると考えられます。
また現在店舗は札幌の1店舗のみです。
社員も複数名雇っています。
売り上げ高や利益に関しては詳しい情報は見つかりませんでしたが、
これらの事から現在の売り上げや年収はとてつもなく高額である事は
考えにくいかと思います。
しかしこれからの展開で売り上げが今よりも大きく
上がっていくことは十分可能性があると感じます。
コラボレーションやプロデュースなども増えていくポテンシャルもあり
大いなる可能性を秘めていると私は思います。
また店名が「Japanese Ramen Noodle Lab Q」である理由に
海外を意識している事もあります。
将来アメリカで店を出したい夢もあるそうです。
そういった今後店舗展開で更に飛躍する事も考えられます。
今はそれらに向かってのベース作りに精を出している部分も
大きのではないかと想像しています。
まとめ(あとがき)
平岡寛視さんとラーメン店「Japanese Ramen Noodle Lab Q」の
魅力について語りました。
北海道人気No.1に留まらす今後の人気が上がっていきそうですね。
妥協なき探求心で突き進む「平岡寛視(ひらおかひろし)」さん。
今後の展開に大いに期待ですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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