こんにちは。
前回コーヒーのブログにて、
「スペシャルティコーヒー」の素晴らしさを
紹介させて貰いました。
今回はPart2として何年も通い続けているコーヒーショップ
「27 COFFEE ROASTERS」の
魅力についてさらに紹介していきたいと思います。
今回はコーヒー豆の選び方についてをメインに紹介していきます。
目次
１．27 COFFEE ROASTERSってどんなお店
27 COFFEE ROASTERSは藤沢市辻堂にあります。
・住所：神奈川県藤沢市辻堂元町5-2-24
・TEL： 0466-34-3364
コーヒー豆を販売している店舗とカフェの２つの店舗があります。
写真の黒い店が豆の販売、白いお店がカフェになります。
どちらも店内には数名が入れる程の小さなお店です。
店内は無機質な質感の素材とウッドが用いられ
シンプルでとても洗練された空間です。
一言でいうとずばりおしゃれです(笑)
そして何よりコーヒーの香りに癒されます。
何年も前は知る人ぞ知る名店という印象でしたが、
年々人気が高まっているようで(駐車場も増えました)
お店はいつも人で賑わっております。
また人気の飲食店へコーヒー豆の納品もしているので、
他のお店でも27 COFFEE ROASTERSのロゴを
見かける機会もありますよ。
2．どんなコーヒー豆を選ぶか～シングルオリジン or ブレンド～
黒の豆の販売店舗では、多くの厳選した豆が並んでいます。
種類が多いのでどれにするか迷ってしまうかもしれませんね。
よくわからない場合、まずはコーヒー豆には
「シングルオリジン」と「ブレンド」の２つが
ある事に着目してみて下さい。
・シングルオリジン：１つの産地（農園）の１種類の品種のみのもの。
ストレートという場合もあります。
・ブレンド：複数種のシングルオリジンの豆を混合されたもの。
どちらが良いとかではなく単純に好みです。
ブレンドは数種の豆の良い所を幾層にも重ねた
奥行きのある味わいがあります。
シングルオリジンはその豆の持つ風味を
シンプルに感じる事が出来ます。
私はシングルオリジンを飲むことが多いですが、
ブレンドも好きです(笑)
シングルオリジンとブレンドの両方を用意しておき
その日の気分で好きな方を飲んだりもします。
ブレンドはそのお店の独自のものになるので、
お店の代名詞や定番となるものがある場合もあります。
27 COFFEE ROASTERSでも複数のブレンドが
用意されていますが、迷う場合はまずは
「27ブレンド」 がよいかもしれません。
3．どんなコーヒー豆を選ぶか～ロースト（焙煎）の種類～
もう一つコーヒー豆を選ぶときに大事な要素として
ロースト（焙煎）の度合いがあります。
コーヒー豆は通常「生豆」と呼ばれる状態で輸入します。
その後熱を加えて（ロースト・焙煎）多くの皆さんが
想像する茶色いコーヒー豆になります。
ロースト（焙煎）の度合には次のような種類があります。
・浅煎り：熱は多く加えない。苦みは少な目でフローラルさが増します。
ライトローストとも呼ばれる。
・深煎り：熱を多く加える。豆の色は黒に近づき、苦みが増します。
シティローストやフレンチローストとも呼ばれる。
・中煎り：浅煎りと深煎りの中間。ミディアムローストとも呼ばれる。
・中深煎り：中煎りよりも深煎りより。
焙煎の度合いはコーヒー豆の特性に合わせて調整します。
焙煎の仕方でコーヒーの味は大きく変わります。
豆の良さを引き出す焙煎の高度な技術が必要です。
その日の気温湿度等でも調整するくらい繊細なものです。
27 COFFEE ROASTERSは焙煎は店舗内で行っています。
Part1でも述べた様に、高度なテイスティングの技術を
有するので、最適なローストで豆を提供してくれます。
また焙煎機も波並ならぬこだわりで最新鋭のマシーンを
導入し豆の芯まで熱を加えています。
焙煎機は白の店舗の奥にあります。
もしカフェに行かれた際は覗いてみて下さい。
私は浅煎りは大抵いつも家に用意しています。
浅煎りと中深煎りの両方を用意しておき
その日の気分や飲み方（ホット or アイス）で選んだりもします。
スペシャルティコーヒーを飲んだことがなければ、
深煎りの方が苦みが強くこれまで飲んできた
コーヒーに近く親しみやすいかもしれません。
浅煎りのコーヒーは違和感を感じるかもしれません。
しかしぜひ浅煎りの華やかなコーヒーも
味わってみて頂きたいです。
「コーヒー＝苦い」という概念を破壊して
新しい世界を感じて貰えたらと思います。
4．どんなコーヒー豆を選ぶか～豆の挽き方～
コーヒーを選んだら豆の挽き方を選択する必要があります。
コーヒーを淹れる際には豆を挽かなければいけません。
ザラメ程度の大きさに豆を細かく均一な大きさにする必要があります。
27 COFFEE ROASTERSでは豆の挽き方（細かさ）を選択することが出来ます。
豆の挽き方はコーヒーの淹れ方／使用する器具で選びます。
簡単に大きく分けると次のような感じです。
・粗びき：パーコレーター
・中引き：ドリップ／サイフォン
・細引き：ドリップ／水出し
・極細引き：エスプレッソマシーン
・豆のまま：豆を挽いてない状態
お勧めはずばり「豆のまま」です。
何故かというと焙煎後の豆は空気に触れると
酸化し味が落ちます。
焙煎後長期に時間がたったものは味が落ちます。
豆を挽くという事は、細かくなり空気に触れる部分が増えるのです。
従って早く味が落ちるという事です。
なのでコーヒーを淹れる直前にコーヒー豆を挽くのがベストです。
しかしコーヒー豆を挽く道具「ミル」が必要です。
ミルは手動のものであれば3,000円程度からありますので、
コーヒーが好きな方は是非購入する事をお勧めします。
手動ミルはアウトドアでも使えますよ。
頻繁に飲むようでしたら、電動ミルを購入するのも手です。
またコーヒーを淹れる為には、器具が必要ですが、
ペーパードリップのドリッパーが1,000円程度でも
購入できるので比較的手軽に始めやすいと思います。
ミルもドリッパーもない方は、「ドリップバッグ」から
体験してみるのも手です。
手軽にスペシャルティコーヒーを味わうことが出来ます。
もしコーヒーライフを本当に楽しみたい方は
是非ミルを購入して下さい。豆は鮮度が大事です。
そして自分の好きなコーヒーの淹れ方を
探してみるのも面白いと思います。
コーヒーを淹れるその時間がリラックスできる
ひと時や儀式のようになる事もありますよ。
まとめ「高品質なスペシャルティコーヒーは至福の一杯」
27 COFFEE ROASTERSで扱う豆は
色々な種類があります。
豆の種類について簡単にまとめると次の通りです。
・シングルオリジン or ブレンドは好みで
・ロースト（焙煎）は深い方が苦みが強い。浅煎りのフローラルさも美味。
・豆の挽き方は「豆のまま」がベスト。ミルを持っていると良い。
深く考えずピント来たものや、テイストの言葉や単語で
気になったもので選ぶでも良いと思います。
また店舗で購入される際は
店員さんにお勧めや自分の好きな味を言って
選んで貰うのも手だと思います。
気軽に選んでみましょう。
色々なスペシャルティコーヒーを味わい
自分の好きな味をみつけたりしながら
27のコーヒーでスペシャルな時間を過ごして頂きたいです。
今回はコーヒー豆の種類について
多くを語らせて貰いましたが
次回のPART３では27 COFFEE ROASTERSの
カフェの魅力をもっと紹介していきたいと思います。
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