【南沙良】芝居が高評価との声!演技力の高さの秘密は!?暗い役が好き??

南沙良顔アップ画像女優

大河ドラマや映画の出演作が目白押しの「南沙良(みなみさら)」さん。
まだ若手女優ですが多数の作品に出演し業界から高評価を得ています。
演技力の高さの秘密を探ってみます。
また過去作品では暗い役が多いのですが、役にどのように向き合っているのでしょう。

そんな南沙良さんの過去の評価の声やエピソードを紹介していきますね。

 

 

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プロフィール

生年月日:2002.06.11
身 長:160cm
血液型:A型
出身地:神奈川
趣 味:読書、アニメ鑑賞、ゲーム

出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%89%AF

 

2014年12歳の頃にティーン向けファッション雑誌『nicola』(二コラ)のオーディションでグランプリ受賞。
専属モデルとしてデビューと同時に現在の芸能事務所からスカウトされ芸能界へと進んでいます。

 

評価1:デビュー作から

2017年14歳の時に映画『幼な子われらに生まれ』のオーディションを受けます。
主演浅野忠信さんと田中麗奈さんの娘役で作品の鍵を握る役でした。
約200人が応募した審査は5回にも及び見事合格。

 

驚きの事実はこれが初の芝居オーディションだったのです。
同作監督の三島有紀子さんはこう表現しています。

「ずっと探していた“ イマジネーションに溢れた知的で危険な動物”を『見つけた』と思いました」。

出典元:https://www.oricon.co.jp/news/2090080/full/

 

同作の撮影を終えた当時の本人は芝居に関して次のように述べています。

「そんなにお芝居をしているという感覚がなかった」
「気持ちを伝えるとか、気持ちを出すという感覚だったので、難しいとは感じなかった」

出典元:https://www.crank-in.net/interview/51048/1

新人とは思えない発言ですね!

 

同作では第42回報知映画賞新人賞、第60回ブルーリボン賞新人賞にノミネートされました。
受賞は逃しましたが、初出演の演技から絶賛だったのです。

 

Bitly

 

 

評価2:新人賞総なめの初主演作

翌年の2018年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を務めます。

ヒロインの吃音症をかかえる女子高生という難役。
当初適役が見つからずオーディションは難航していました。
しかしオーディションに来た南の演技を見て 満場一致で即決。

 

Amazon.co.jp

 

最後のクライマックスシーンでは鼻水を垂らしながら号泣するという印象的な演技をみせ絶賛。

 

結果同作にてブルーリボン賞、報知映画賞、日本映画批評家大賞、高崎映画祭と映画初主演にして異例の映画新人賞を受賞して映画界で一躍知名度が高まりました。

 

映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』W主演で共に新人賞を受賞した同世代注目女優
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評価3:2022年公開の新作映画でも絶賛の声が

2022年に公開予定の映画『この子は邪悪』ではヒロイン役で主演を務めます。

かつて一家で交通事故に遭い、父は足に後遺症が残り、母は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。
そんな過去があり心に深い傷を抱える主人公という難しい役柄です。

 

しかし同作品の片岡翔監督は南の演技を次のように絶賛。

「僕が求めていることを少ない言葉で理解して、一発で的を射抜いてくる。
その感覚の鋭さ、天才性に驚きました」。

出典元:https://www.oricon.co.jp/news/2221007/full/

 

感性や洞察力が高いことがわかりますね。

2022年も女優として更なる成長がみられそうですね。
公開が楽しみです。

 

 

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演技力の高さの秘密とは

小学生の頃から小説や漫画が大好きで、古本屋巡りをするなどの相当な読書家なんです。
本のレビューをする事もあるくらいです。

小説で特に好きな作家は辻村深月さん。ほぼ全部読んでいるそうです。
好きな漫画は『黒子のバスケ』『チェンソーマン』『進撃の巨人』など少年漫画が好きなんです。

ちなみに電子書籍ではなく紙で持っていたいタイプです。

 

「言葉選びが美しい作品を読みたい」というこだわりを持っています。
読書観を次のように自身のインスタで語っています。

昔から自己投資のためだけの読書はあまり好きではないのです。
ただ心地良い言葉だけを読んでいたい。

出典元:https://www.instagram.com/lespros_sara00/

さらに小さい頃より本を読んで、自分がその役になっているところを想像したり、その役の立場で考えたりすることを好きでやっていたそうです。
GOODポイント
読書で養った「言葉への感性」や「登場人物の心情を想像する」といったことが、あらゆる役になることへ役立っているのでしょう。
自分の好きな事が演技力の高さにも繋がって高評価を得ているという好例です!

 

暗い役が多いけど・・・

映画では影のある役を演じる事が多かった。
しかし世間で広く認知度が高まった2021年の民放連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS)では天真爛漫な女子高生役でした。

 

Bitly

 

明るい役を演じる事に関して次のように述べています。

影のある役のほうが共感できる部分というか、自分と重なる部分がはっきりと見えるのでやりやすいんです。

出典元:https://realsound.jp/movie/2021/06/post-786234.html

自身はいわゆる“今どき”のタイプではないんですよね。

 

しかし同作品で「自身の性格とは正反対」の役にやってみたいと意欲的に取り組みました。
女優としても成長を遂げドラマも大ヒットでした。

 

 

 

まとめ(あとがき)

10代にしてこれだけの演技力の評価されている「南沙良(みなみさら)」さん。
大河ドラマへの出演など2022年も出演作が目白押し。
ネクストブレイク必至のしの若手女優南沙良さんに大注目ですよ!

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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