欅坂46の元メンバーでファースト写真集が超ヒットした「長濱ねる(ながはまねる)」さん。クイズ番組等でもインテリを発揮していました。しかし現在は更にクリエイティブなつくり手としての活動もしています。
フジテレビ系のドキュメントバラエティ『セブンルール』のレギュラー出演でも注目されていますね。
そんな長濱ねるさんの驚きの過去やエピソードを紹介していきますね。
プロフィール
- 生年月日:1998年9月4日
- 出身地:長崎県長崎市
- 血液型:O型
- 身長:159cm
- 愛称: ねる、ねるそん
出典元:https://nagahamaneru.jp/s/nn/page/profile?ima=3409
出典元:https://www.nagasaki-press.com/enjoy/entertainment-interview/interview/20180224-kankotaishi/
アイドル好きから欅坂46オーディションで最終審査へ!
小学校高学年になってAKB48のファンになり、パソコンクラブでAKB48の動画を閲覧する日々を過ごす。
中学生になると乃木坂46のファンに。
なかでも伊藤万理華の大ファンでした。
高校生であった2015年、後に欅坂46となる鳥居坂46の1期生オーディションに応募。
両親は「受かるはずがない」と考え応募を許可していました。
しかし1次審査、2次審査と合格していきます。
自分にチャンスがあるなら、絶対にアイドルになりたい。
そう決意し3次審査と最終審査を受けるため長崎から東京へ向かいます。
しかし実は上京する時に母親からは次のように言われていました。
最終的には3次審査に落ちても受かってもその日の飛行機で帰って来なさい。もし受かっても辞退して帰って来なさい。
3次審査は見事合格。
ここまで来て辞退は嫌だ。
翌日の最終審査に臨むことを決断します。
しかし母はそれを認めず、翌朝に長崎へ連れ戻しに東京へ。問答無用で長崎へと帰され、最終オーディションは受けさせて貰えませんでした。
しかしこの出来事が「アイドルになりたい」という気持ちを再認識することに。
帰宅すると悔しさで泣きじゃくりました。
両親の心を動かし特例で欅坂46に!
そんな様子を見かねた父が運営スタッフに相談をしてくれたのです。
相談を受けたスタッフは両親と本人を福岡で開催されていた乃木坂46のコンサートに招待。
そこで乃木坂46メンバーの父親のコメント映像を観ることに。
それぞれの家庭でも悩みながら娘を送り出していることを知ります。
またメンバーの歌い踊って輝いている姿を目の当たりにします。
そうして「娘を後押ししよう」という気持ちの変化が現れます。
両親はコンサート終了後に
「娘にもう一度チャンスをあげて欲しい」
と申し出ました。
運営スタッフでミーティングし、審査で高評価を獲得してきた事も考慮し特例として欅坂46への加入が決定となりました。
17歳の出来事です。
そうして2019年7月に卒業するまで欅坂46の人気メンバーとして活動しました。
出典元:https://www.keyakizaka46.com/s/k46o/news/detail/462089
元坂道アイドルの意外な秘話
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インテリな頭脳派
高校は長崎県立長崎西高等学校に通っていました。
県内でも1,2を争う進学校なんです。
そして高校2年生の時には「全国高等学校クイズ選手権」(高校生クイズ)に参加。
クイズ愛好家によると、県予選とはいえ決勝まで残るのは高いクイズの力がないと無理なんだそうです。
欅坂46在籍時にも『くりぃむクイズ ミラクル9』、『ザ・タイムショック』といった数々のクイズ番組に出演。
難問を解きクイズ女王ではと言われ注目された程です。
可愛いとインテリの両方を兼ね備えたアイドルの先駆けともなった存在ではないでしょうか。
エッセイや作り手として多方面で活動
読書が元々大好きでした。
KADOKAWAが出版する雑誌『ダ・ヴィンチ』で自身ののエッセイ「夕暮れの昼寝」を連載開始します。
エッセイの題字、内容は自身で執筆。
写真も自分で撮影したものも採用されています。
2017年も欅坂46在籍時に出した初の写真集「ここから」が20万部程の売り上げを誇っている。
そして2022年個人として初となる公式カレンダー「長濱ねる 2022年 公式カレンダー」を発売する。
テーマは「彼女との日常生活」。
ファンに感謝を伝えるため、本人自らアイデア出しや監修にも参加した力作。
カレンダーの予約特典にはオンラインでの個別トーク会やスペシャルトーク会もあるのだが、それを発案したのも本人であった。
カレンダー表紙の抜粋画像。
出典元:https://www.instagram.com/nerunagahama_/?hl=ja
さらにドラマで演技にも挑戦。
2022年2月25日放送の『君と世界が終わる日に 特別編』(日本テレビ系)に登場する。
この様にクリエイティブな活動も増えてきている。
まとめ(あとがき)
タレントという枠に収まらない活動をしている「長濱ねる(ながはまねる)」さん。
そのルックスだけではなく、エッセイ執筆やグッズ制作など今後多方面での活動に期待が膨らみます。
経験を重ね益々魅力あふれる長濱ねるさんに大注目です!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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