初の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝の娘役を務める「南沙良(みなみさら)」さん。
まだ若手女優ですが演技力も評価されているネクストブレイク女優として期待大の存在。
そのデビューのエピソードが異例で驚きます!
初の映画主演では新人賞を総なめの凄い経歴。
夢の実現に関して実に素敵な話もしています。
そんな驚きのエピソードを紹介していきますね。
プロフィール
- 生年月日:2002.06.11
身 長:160cm- 血液型:A型
出身地:神奈川
趣 味:読書、アニメ鑑賞、ゲーム
出典元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%89%AF
出典元:https://www.elle.com/jp/pr-stories/promotion/a38184190/b-pcd-2112/
夢を叶えるデビュー秘話!
2014年12歳の頃にティーン向けファッション雑誌『nicola』(二コラ)のオーディションでグランプリを受賞し専属モデルとしてデビュー。
同時に現在の芸能事務所からスカウトされ芸能界へ。
オーディションを受けた経緯とは。
「小さい頃から他人になる仕事をしている女優さんという職業にずっと憧れていました。絵本や本を読んで、自分がその役になっているところを想像したり、その役の立場で考えたりすることがすごく好きだったので。そんな時、叔父が『nicola』のオーディションを見つけて『試しに受けてみたら?』と勧めてくれたんです」
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1777373
夢をかなえる事について次のように語っています。
「行動することが1番大事だと思います。叔父が薦めてくれたオーディションを、自分で『やろう』と決めて行動していなかったら今『nicola』にいないだろうし、女優として活動もできていなかっただろうし。なので、自分で行動していくことが夢を叶えるために必要なことだと思います」。
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1777373
私は毎晩、将来“夢”を達成した自分の状況や姿を描き、確認しています。
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1706238
そうして女優という夢をかなえていったのです!
異例の女優デビュー
2017年14歳の時に映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビュー。
主演の浅野忠信さんと田中麗奈さんの娘役で作品のキーパーソンでもありました。
監督やスタッフによる5回もの審査を見事合格し約200人の中から抜擢された。
しかもこれが初の芝居オーディションだったという異例でした。
「ずっと探していた“イマジネーションに溢れた知的で危険な動物”を『見つけた』と思いました」。
出典元:https://www.oricon.co.jp/news/2090080/full/
監督の三島有紀子さんがこう表現した程です。
しかも同作の出演で、第42回報知映画賞新人賞、第60回ブルーリボン賞新人賞にノミネートされました。
惜しくも受賞は逃しましたが、初出演の演技でこれだけの高い評価を得たのです。
映画初主演で新人賞を総なめ!
女優デビューの翌年2018年に映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を務めます。
吃音症をかかえる女子高生という難しい役でした。
当初その役に適した人がなかなか見つからず、何度もオーディションを開催していました。
ところがオーディションに来た南の演技を見て素朴で味のある魅力に 満場一致で即決したといいます。
出典元:https://mdpr.jp/photo/detail/6442719
「オーディションを受ける時に初めて原作を読んだのですが、その時にどうしても志乃をやりたい、と強く思いました。なので、その気持ちをオーディションではぶつけて、全部出しきることができました」
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1777373
この難役を演じることを通して成長したことも。
「今までは『コンプレックスをどうやって隠そう』『どうやって普通になろう』と考えていたんです。でも現場に入って、撮影が進むに連れて、『自分の嫌な部分とどう付き合ったらいいんだろう』『自分が落ち着く場所を見つけてあげなきゃ』って気づいたんです。コンプレックスを隠したり無くしたりする方法を見つけるのではなくて、コンプレックスと付き合っていく方法を探すほうが大切なんだと分かりました。これは私にとってすごく大きなことでした」。
出典元:https://mdpr.jp/interview/detail/1777373
1番最後に号泣しながら感情を爆発させる重要なクライマックスシーンがあります。
同シーンで見せた鼻水を垂らしながら号泣するという演技が印象的で注目を浴びました。
この映画での演技は非常に評価され、数々の新人賞を受賞。
・第43回報知映画賞新人賞(ダブル主演の蒔田彩珠と共に)
・第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞(ダブル主演の蒔田彩珠と共に)
・第61回ブルーリボン賞新人賞(単独)
・第28回日本映画批評家大賞新人女優賞(単独)
芝居経験も少ない中で、こんなにも多くの受賞なんて偉業ですね。
共演で共に新人賞を受賞した同世代注目女優
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まとめ(あとがき)
自然体で魅力的な演技を見せてくれる「南沙良(みなみさら)」さん。
大河ドラマへの出演などまだまだ成長間違いなしの若手女優です。
自身の夢に実現の方法には関心させられます。
ネクストブレイク必至の南沙良さんに大注目ですよ!
2022年も注目作に出演。これまでの出演の作品も紹介。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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